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安全性は高いの?カーネステンクリームに配合されている主な成分とは

女性を診ている医者

カンジダ感染症に有効な治療薬の1つにカーネステンクリームがあります。これは性器をはじめとする皮膚に発生するカンジダの諸症状に使用できるクリームであり、有効成分のクロトリマゾールが配合されています。クロトリマゾールは真菌に対し、殺菌的に作用するのが特徴です。真菌の細胞にはエルゴステロールという物質が存在し、このエルゴステロールが細胞膜の生成に欠かせません。カーネステンクリームを使用すると真菌のエルゴステロール合成を抑制することが出来ます。その結果、カンジダなどの真菌を減らせる仕組みになっています。エルゴステロールは人間の細胞には存在しないので、少ない負担で使用できると言えるでしょう。カーネステンクリームはカンジダ以外の細菌にも効果を発揮します。具体的には癜風の治療にも用いられることがあります。

カーネステンクリームの副作用としては刺激感、疼痛、熱感、発赤などが挙げられます。いずれも大きな症状が現れることはほとんどなく、小さな症状で治まることがほとんどです。カーネステンクリームは塗り薬なので患部にピンポイントで効果を表します。それゆえに副作用が出る部分も限られています。万が一副作用が一向に治まる気配を見せない時には使用を中断し、必要に応じて皮膚科医の診断を受けましょう。安全性の高い医薬品ではありますが、用法や用量を守らなければ副作用が大きくなってしまうことがあります。それゆえに用法と用量の確認をしっかりと行っておきましょう。また、クロトリマゾールの過敏症にかかっている方は使用できません。

カーネステンクリームは1日に2回から3回程度患部に塗って使います。症状に応じて塗る頻度を変えることもありますが、1日の上限は3回であることを覚えておきましょう。4回以上塗ったとしても効果が大きくなることはなく、副作用が大きくなってしまう恐れがあります。カーネステンクリームを塗った後は患部を蒸らさないようにすることが大切です。蒸らしてしまうと真菌が活性化し、薬の効果が出にくくなってしまいます。塗った後はしばらく乾かすことが重要と言えるでしょう。カーネステンクリームの成分であるクロトリマゾールは様々な真菌に使用することが出来ますが、頭皮の白癬には使用することが出来ません。カーネステンクリームは通常の使用であれば基本的に安全性の高い治療薬であり、問題なく使用できる年齢層も非常に広いのが特徴となっています。

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